『果てる哀歌』
簡単な用語説明
『WBライオット』・・・私の駄作、『無限の月』の事件全体を指した言葉です。
骨導音・・・耳ではなく、骨格を伝わって聞こえる音のこと。
ベートベンだかバッハだかの耳の聞こえない音楽家がこれで作曲したという。
コッキング・・・銃のスライドを引き、最初に撃つ弾を銃口に装填させるための動作。
7+1とか、15+1とかの表現・・・上のコッキングにより、薬室に一つ弾を入れたあとで、弾倉に
空いた一発分を装填すると一つ多く入るという表現。
匕首・・・ドス。
『サンネ・ツンネイ』・・・私が昔書いた『黄昏の翼』という作品に出てきた代物。
興味がありましたらダウンロードの『ナイトフォーク後期型』をどうぞ。
ECM・・・電子兵器対策のこと。
たとえば、遠隔操作で動く兵器をECMを投入することで、兵器への通信を不能にし、
無力化する。
更に、そのECMを無力化する兵器をECCM=対ECM対策という。
レミントンM870ショットガン
装弾数は7+1。12番ゲージのショットシェルを使うアメリカ、
レミントン社製。
破壊力はターミネーター2のあのショットガンくらい。
スミッサンドウエッソン44マグナム
史上最強の拳銃。
リボルバーの(あのシリンダーが廻るタイプ)銃で、撃った人は、反動で肩
が脱臼するほど
S&W社製の44マグナム弾六発装弾。
グロッグ26
グロッグ社の小型拳銃。
九ミリパラペラム弾を使用し、装弾数は10+1。
グロックには17や19もある。
破壊力の低い銃はディフェンダーといって、護身用といわれるが、まさにこれもその一つ。
イングラムM10
軽機関銃の代表的な一つ。
九ミリパラペラム弾を使う。装弾数は、マガジンによって10〜50ほど。
アメリカでは市販されるもので、1200発/分という高速を誇る。
小説版バトルロワイヤルで桐山が使っていた。
レミントン・デリンジャー
ディフェンダーを通り越して、装飾品としても使われるほどの弱さ。
でも銃だから破壊力はそれなりにある。